「自然美」「市民の熱気」「世界の芸術」
北海道の南でしか味わえない特別な体験。
スケジュールを合わせて、各地で行われるイベントへ訪れてみてはいかがでしょうか。
100年以上の歴史を誇る「大沼湖水まつり」は、静寂な大沼の湖面を舞台に行われる幻想的な夏祭りです。
初日は慰霊の意味を込めた「灯ろう流し」が行われ、無数の灯ろうが湖をやさしく照らします。
2日目には津軽三味線の演奏やマジックショーなど多彩なステージが繰り広げられ、
夜には約2,000発の花火が打ち上げられます。湖面に映る光の競演は必見です。
函館最大の夏祭り「函館港まつり」は、市民が一体となって盛り上がる活気あふれるイベントです。
8月1日の花火大会をはじめ、2日・3日には伝統の「ワッショイはこだて」パレードが開催され、
名物「いか踊り」には観光客も自由に参加可能。函館の街全体が熱気に包まれます。
国内外からアーティストが集まり、世界の伝統芸能や音楽・舞踊が楽しめる「はこだて国際民族芸術祭」。
広場や屋外ステージでは、インドのダンス、アフリカのパーカッション、アイヌ文化の音楽など多彩なパフォーマンスが繰り広げられ、
まるで“地球のフェスティバル”のよう。多国籍の屋台グルメやワークショップも充実しており、文化交流の場としても人気です。