
コンセプト
雄大な港とともに発展してきた北海道函館市の港町。
そんな異文化と日本の伝統が融合した
歴史的な街並みの中に佇むのが当ホテルです。
函館のシンボル、
「赤レンガ倉庫に泊まる」
函館港のすぐそば、重要伝統的建造物群保存地区の赤レンガ倉庫群に位置するNIPPONIA HOTEL 函館 港町。これまで活用されてこなかった倉庫建築を全9室の客室へ。食事、空間、体験全てに函館らしさが詰まった、まち全体を楽しむことのできるホテルです。函館の食材を活かした和洋折衷のフレンチ、世界的なデザイン賞を受賞した北欧デザインの客室等、特別な体験をお届けいたします。

ホテルの街並みについて
1859年に横浜や長崎とともに日本で最初に開港された国際貿易港の一つである函館。西洋文化と和の伝統が融合した街並みが形成されており、特に西部地区には、赤レンガ倉庫群や旧函館区公会堂など、明治から昭和初期にかけて建てられた洋風建築が立ち並びます。ホテル周辺には、石畳の坂道や港を望む風情ある街並みが広がり、散策を通じて函館の歴史と文化を肌で感じることができます。
2023年には「第26回 函館市都市景観賞(建築物部門)」を受賞。明治時代に建てられた赤レンガ倉庫を丁寧に改修した当ホテルは、その重厚感のある外観と港町らしい風情を今に伝える佇まいで、歴史ある街並みに自然に調和しつつも、まちの景観の魅力を高める建物として高く評価されました。

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函館市景観賞とは
函館市景観賞函館市が主催する表彰制度で、市内の優れた景観形成に寄与する建築物やまちづくり活動を顕彰するものです。歴史的建造物の保存・活用、地域の特性を活かした設計、景観との調和など、函館の魅力的な都市景観の維持・向上に貢献した事例を対象としています。